市川 万葉植物園の花たち

暑い日が続いていますね。

暑さの中にも秋の花が咲き始めています。

季節は移り替わっていますね。

 

来月、フラワーエッセンス療法学会植物観察会

奈良の春日大社にある万葉植物園でおこなわれるので、

自分の勉強のために市川にある万葉植物園によってみました。

 

さすが、万葉植物園。

小さいながら、多種類の植物とその植物を詠った句がありました。

 

そして、他の植物園との大きな違い。

それは、訪れている人の人種が違う。

 

植物園などに行くと、たいてい植物好きな人と写真撮影を趣味としている

人が多いですが、ここでは(たぶん)句を詠むのが好きな人がほとんど。

 

暑い中、木陰にすわり(年配の方が多かった)静かにメモ帳に書き物を

している。

独特の静けさがある。

 

その中で「あ、お姉さん、お姉さんこれみて」とおじさんに声かけられる。

 

「これね、いぬびわっていうんだけど。いちじくみたいなの。

こいちじくね。これ食べてみて」

と、黒い実をもらって食べてみる。

たしかに小さいイチジクのよう。中の種の感じがそっくり。

味はイチジクをずーっとたんぱくにしたようなもの。ほのかに甘い。

 

でも、種とかとらないでって書いてあるのにいいのか、、、。

 

そのあとよく見てたら、ここを管理していらっしゃる方でした。

 

もう少し、涼しくなったらまた行ってみたい。

春にはカタクリなどもみれるようです。