色鉛筆で書く 

7月にフラワーメディスンの研修で飛騨高山に行き、

色鉛筆を使って絵を描くことを始めました。

 

一人ではぐだぐだとしてしまい(何をどう書いていいのか

全くわからないし、どうしたらいいのかわからない)

長年描くことができたらいいのに、と思っていたことの

一歩を踏み出すことができました。

 

先生から色鉛筆の使い方を、友人から色の見方や

植物に光があたっている様子、色の違い、その表現方法

などを少しずつ教わりました。

 

研修から帰ってきても、少しずつ描いています。

しかし、あまりに手が遅すぎて花がどんどん終わって

しまいます、、、。

 

図書館に子供の本を借りに行っても

気になるのは絵本の絵の色彩やどんなふうに描いているのか。

見えているものをどのように表現しているのか。

 

そうだ、そういえば熊田千佳慕さんの絵画展に行って

涙が出るほど感動したんだった、と思いだし慌てて絵本を

買い、今は静かに感動しています。

すべてのシリーズを少しずつ集めていくと心に決めました。

 

 

「虫を描くことは、私の宿命・・・」

 

 

私は

虫や花の

ことばのわかる

画家になりたかった。

      千佳慕

 

ファーブル昆虫記の虫たち 小学館
ファーブル昆虫記の虫たち
ふんのそうじ屋 熊田千佳慕さん
ふんのそうじ屋 熊田千佳慕さん