心配 その時のエネルギーの影響と対策

週末に子どものダンス発表会でのコンテストがありました。

 

グループでやるので、ひとりフリを間違えるわけにもいかず

親としてはドキドキ。

本人にとっても間違えたらがっかりするだろう、悲しいだろうなどと

余計な心配ばかりになり頭の中がぐるぐる。

なんだかイライラしてくるし、リラックスできない。

私の理想の姿は「楽しんでおいで~」とニコニコと送り出したいのに

気が付くと眉間にしわが、、、( ;∀;)

 

心配しすぎ!(わかってます!)

 

「心配する」というのは、もちろんエネルギーです。

「心配するエネルギー」

 

それは、心配される(私の場合だと子ども)側へ

送り出されるエネルギーです。

 

(エネルギー自体にはプラスもマイナスもないので

エネルギーという中立なものです)

 

上の絵はイメージ。

ここには、ポジティブとかネガティブとかはありませんね。

心配のエネルギーのかたまりです。

 

 

で、私は心配してます。

そして、心配が行き過ぎてそれが子どもへ向けられると、、、

これで、字を書くとちょとこどもよりひどい字になってますけれど、、、。

 

話を戻して、、、。

「心配だ~、心配だ~、あーどうしよう。」

と思っていると、そのエネルギーが相手に直接届きます。

 

悪気はないのです。親としてありますよね、こういうこと。

もちろん、親子でなくてもパートナーとの間でもおこること

だと思います。

 

で、もう心配ばっかりしていると

どんどん、どんどんむけられていくと

それが「心配されている側」(この場合は子ども)に

当然ながら影響がでます。

 

子どものほうがエネルギーの総量が小さいので

大人がむけるエネルギーからの影響がすぐにでてしまいます。

 

例えば、子ども自身は特に心配していなかったのに

急に「僕、大丈夫かな、できるかな」と思い始めたり

眠りが浅くなったり、イライラし始めたり。

神経質になり、本人らしい振る舞いがなくなってきたり。

 

もちろん、これらは

「親の心配が子どもに影響を与えてるからよくない」

ということをお話ししているのではなく、

「親の心配エネルギーも子どものエネルギーに影響を与えることがある」

というお話しです。

 

子どもだって大人だっていつもと違うイベントなどがあれば

緊張もすればイライラもします。

子どもを抱き寄せ「大丈夫よ」ということも大切です。

 

ここで、お話ししたいのはエネルギーでの影響。

 

でも、心配しすぎはよくないのはわかるけれど

頭でわかっていても簡単には止められないものですよね。

 

その時にいくつかできることがあります!

静かに座ってみまーす。

で、自分の中心線がどのあたりか

お尻はちゃんと地面についているか、

感じてみてください。

私が子どもの心配をしすぎていた時は、上のように

自分がふらふらと揺れていて、まっすぐに座れていないような

なんだかしっかりしていていないように感じられました。

 

これは、なんだかおかしい状態です。

本来ならば(ちょっとまがった線になってますけれど)まっすぐに

伸びている自分の中心がゆれていたりずれているように感じます。

 

ですので、頭のなかの心配なおしゃべりを静かに

スルーしながらゆっくりそしてだんだん深い呼吸をしながら

自分の中心を探します。

頭の中のおしゃべりが静かになってきて

自分が落ち着き、しっかりと中心を感じられる

またはおしりがきちんと床に(または椅子に)ついて

いることができるようになったら心配しすぎていない

自分を取り戻してきています。

 

ですが、心配事が去っているわけではありませんので

「心配」は残ります。

(座って呼吸することで「過剰」な部分が少し落ち着きます)

 

残った心配は、今回の私の場合は、、、。

お祈りしました。

 

私が心配しても何の役にも立ちません。

私が代わりになることもできません。

 

自分の心配を手放して、何かわからない、神様かもしれない、

なにか自分より大きな存在、へ

子どもが自分らしく生き生きと自分らしく踊れるように、

その結果を十分に受け取れるようにそして私が

余計なことをしないように(笑)と祈りました。

 

  • 静かに座る
  • 祈る

そのほかに

  • フラワーエッセンスを飲む(マリポサリリー、ピンクヤロウetc)
  • 自分が落ち着く香りをかいでみる

ということもできます。

 

そして、このブログを読んでいる人の中には逆の立場での

 

「心配されすぎている」

 

という人も多いと思います。

 

  • 小さいころから親が心配性だった
  • いつも細かくいろいろ言われて嫌だった

などの経験がある場合。

 

それらは関係性エネルギーヒーリングがとても役に立ちます。

 

今回は長くなったのでこの辺で。

 

ヒーリングのセッションでは、こういったお話もいたします。

 

追伸:おかげさまで子どもたちはコンテストで入賞できたのでした。

子どもたちは周りがしっかりと見守っていれば、自分の力でしっかりと

前へと進んでいけるのですね。