自然の中にいると

いま、どしゃぶりです。

 

土砂災害などの被害の出ているところは

 

雨が降っていなそうだけど、被害が大きくならないでほしいです。

 

この雨もすぐにやむようです。

 

自然の中にいるとき、ただ自分がいるだけで

 

ゆるまり、呼吸が深くなります。

 

それは、たぶん、自然の側からなにかを要求されたり

 

しないからなのかもしれません。

 

どんなに自分が悲しいときでも、どんなに自分がブラックな

 

悪い思いを抱いていても、どんなにハッピーでも。

 

ただ、その自分でいることができる。

 

 

だから私は自然が好きなのかもしれません。

 

 

自然と仲良くなりたい、という思いがあれば

 

たくさん自然の中に出かけていくことはもちろんですが

 

出かけていって、思考力を使って

 

「あーあれは杉の木だー」とか見ていくのではなく

 

皮膚感覚を使って「感じる」ことから始めると

 

いいのかなぁと思います。

 

ただ、すわって聞こえてくる鳥の声や

 

木の香りをかいでいる。

 

そして、吹いてくる風を感じる。

 

 

自分の腕の皮膚にどんな感覚を感じているのか

 

みてみると楽しいと思います。

都会でも、同じように自然を感じ、そのままの

 

自分を感じることはできます。

 

草や木や花がなくても、風が吹いて鳥が鳴いて

 

いるのではないでしょうか。

 

カラスの鳴き声も、ただただ聞いていると

 

とても興味深く、創造力を刺激されます（笑）。

 

ビルの谷間にふく風も山に吹く風も同じ風です。

 

ぜひ、皮膚で感じてみてくださいね。

 

今日の動画は前に撮った甲府の川の動画です。

 

川の音が入っているので気を付けて。