子どもへのエネルギーヒーリング 

岩に咲くすみれ
岩に咲くすみれ

エネルギーヒーリングをやってきて(ハンズオンヒーリング、関係性エネルギー療法、フラワーエッセンス療法)、色々な方と出会います。

 

中でも私には、忘れられない子どものクライアントさんがいます。

その子とのセッションの様子が、もし子どもを連れてきてみたいと考えてるかたが

いたら参考になるかもしれないと思い、どんな様子か書いてみます。

 

今から10年ほど前になりますが、まだヒーリングを学び始めインターン(有料でヒーリングを行っていい)になる前からお母さまが子どもさんを連れてきてくださいました。

 

小学校に上がる前にアスペルガー症候群であると診断され、アスペルガーにエネルギー療法が効果的なのかどうか知りたいといらしてくださいました。

 

その頃は、私には子供もいませんでしたので「こどもをヒーリングに連れてくる」

ということが、どれだけ勇気がいったことかわかりませんでした。

今の私でしたら、もう少し理解できたことと思います。

 

ありがたいことにお母様はエネルギー療法に対して偏見がなく

月に何度か私のもとに通ってくださいました。

 

その子は、ハンズオンヒーリングもフラワーエッセンスも大好きで

まず入ってきてから、すわって「どうですかー?」という私の質問に

にこにこしてうなづいています。

(お子さんの前ではお母様からお話は伺わず、前もってメールで詳しく

聞いてありますのでご本人がお話できなくても大丈夫です。)

 

フラワーエッセンスのお花の写真を一緒にみながら

「今回はどのお花にしようか」と話します。

 

子どもたちに毎回驚かされるのは、本当に自分の好きなお花があったり

必要だと思われるお花をしっているということです。

ですので、お子さんに関してはご自分が選べる限りにおいて

こちらから提案することはありません。

 

その子はすぐに「これ!」とお花を選びました。

 

そのあと「じゃーヒーリングしようか!」というと

ベッドにあがって横になります。

 

ヒーリングしている間、目をあけて身体を動かしながら

 

「今、まだいっぱいはいってないよ。もう少し」(子)

「うー、たくさんいれてるけど、はいったー?」(私)

「まだまだ」(子)

「よーし、これでどう?いっぱいになった?」(私)

「うーん、あともう少し」(子)

 

「どう?」(私)

「うん、いっぱいになった!」(子)

 

と、目をキラキラさせてエネルギーがいっぱいになったことを

教えてくれます。

 

 

全部の箇所がいっぱいになったところで

ハンズオンヒーリングが終わります。

 

お水を飲んで、「フラワーエッセンスを郵便でおくるよ~」と

約束して終わります。

 

お子さんには「子ども用の甘いのと大人用のちょっと辛いのどっちがいい」

と聞くとたいていのお子さんは「子ども用!」と。当たり前ですけれど(笑)

 

私はFESの出している植物性グリセリンをつかって(石鹸をつくったりする

雑貨用のグリセリンではない)お子さん用にはフラワーエッセンスをお出しします。

 

以前FESに植物性グリセリンの飲用について問い合わせいたしましたが「これまで一度も事故は起こったことありません」

とのことでしたし、私もそのようなことは今までありません。ただ雑貨用のグリセリンは飲用できませんので

ご家庭で作るときでもご使用になられませんように。

 

その子は、おばあちゃんの家に泊まりに行くときにフラワーエッセンスを

持っていって「これを持っていたら安心だから」とお守りのように持ち歩いて

いたとお母さまからお話を伺いました。

 

とても遠いところから通ってくださっていて、子どもさんにとっても

大変負担だったと思いますが、嫌がらずに通ってくれました。

 

その後、お母様が妊娠されたため通えなくなってしまいましたが

しばらくしてからお子さんは元気にしているとお手紙をいただき感激しました。

 

お母さまとお子さんで一緒にヒーリングを受けることもできますし

(2人のヒーラーで同時にヒーリングいたします)

もし、どんなものか様子をみたいようでしたらスクールで行っている

クリニックがありますので、そちらへいらしていただくと様子が分かります。

 

次回は3月に無料でクリニックがありますので、こちらをお読みになって

お問い合わせください。


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