週末に子どものダンス発表会でのコンテストがありました。
グループでやるので、ひとりフリを間違えるわけにもいかず
親としてはドキドキ。
本人にとっても間違えたらがっかりするだろう、悲しいだろうなどと
余計な心配ばかりになり頭の中がぐるぐる。
なんだかイライラしてくるし、リラックスできない。
私の理想の姿は「楽しんでおいで~」とニコニコと送り出したいのに
気が付くと眉間にしわが、、、( ;∀;)
心配しすぎ!(わかってます!)
「心配する」というのは、もちろんエネルギーです。
「心配するエネルギー」
それは、心配される(私の場合だと子ども)側へ
送り出されるエネルギーです。
(エネルギー自体にはプラスもマイナスもないので
エネルギーという中立なものです)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i6d963d9035752101/version/1485136491/image.jpg)
上の絵はイメージ。
ここには、ポジティブとかネガティブとかはありませんね。
心配のエネルギーのかたまりです。
で、私は心配してます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=488x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i8352abe60f8b76d4/version/1485137293/image.jpg)
そして、心配が行き過ぎてそれが子どもへ向けられると、、、
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=548x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i6d320a0d16684a26/version/1485137561/image.jpg)
これで、字を書くとちょとこどもよりひどい字になってますけれど、、、。
話を戻して、、、。
「心配だ~、心配だ~、あーどうしよう。」
と思っていると、そのエネルギーが相手に直接届きます。
悪気はないのです。親としてありますよね、こういうこと。
もちろん、親子でなくてもパートナーとの間でもおこること
だと思います。
で、もう心配ばっかりしていると
どんどん、どんどんむけられていくと
それが「心配されている側」(この場合は子ども)に
当然ながら影響がでます。
子どものほうがエネルギーの総量が小さいので
大人がむけるエネルギーからの影響がすぐにでてしまいます。
例えば、子ども自身は特に心配していなかったのに
急に「僕、大丈夫かな、できるかな」と思い始めたり
眠りが浅くなったり、イライラし始めたり。
神経質になり、本人らしい振る舞いがなくなってきたり。
もちろん、これらは
「親の心配が子どもに影響を与えてるからよくない」
ということをお話ししているのではなく、
「親の心配エネルギーも子どものエネルギーに影響を与えることがある」
というお話しです。
子どもだって大人だっていつもと違うイベントなどがあれば
緊張もすればイライラもします。
子どもを抱き寄せ「大丈夫よ」ということも大切です。
ここで、お話ししたいのはエネルギーでの影響。
でも、心配しすぎはよくないのはわかるけれど
頭でわかっていても簡単には止められないものですよね。
その時にいくつかできることがあります!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=310x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i1c5f6e9cbf37e76c/version/1485139287/image.jpg)
静かに座ってみまーす。
で、自分の中心線がどのあたりか
お尻はちゃんと地面についているか、
感じてみてください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=340x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i53cdb1b4972b72fb/version/1485139477/image.jpg)
私が子どもの心配をしすぎていた時は、上のように
自分がふらふらと揺れていて、まっすぐに座れていないような
なんだかしっかりしていていないように感じられました。
これは、なんだかおかしい状態です。
本来ならば(ちょっとまがった線になってますけれど)まっすぐに
伸びている自分の中心がゆれていたりずれているように感じます。
ですので、頭のなかの心配なおしゃべりを静かに
スルーしながらゆっくりそしてだんだん深い呼吸をしながら
自分の中心を探します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=310x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/iab507d815c1b35fd/version/1485139831/image.jpg)
頭の中のおしゃべりが静かになってきて
自分が落ち着き、しっかりと中心を感じられる
またはおしりがきちんと床に(または椅子に)ついて
いることができるようになったら心配しすぎていない
自分を取り戻してきています。
ですが、心配事が去っているわけではありませんので
「心配」は残ります。
(座って呼吸することで「過剰」な部分が少し落ち着きます)
残った心配は、今回の私の場合は、、、。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=310x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i9d3e40707233c190/version/1485140357/image.jpg)
お祈りしました。
私が心配しても何の役にも立ちません。
私が代わりになることもできません。
自分の心配を手放して、何かわからない、神様かもしれない、
なにか自分より大きな存在、へ
子どもが自分らしく生き生きと自分らしく踊れるように、
その結果を十分に受け取れるようにそして私が
余計なことをしないように(笑)と祈りました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=340x10000:format=jpg/path/sf1a1ffd7cf55350c/image/i765ee69a89fab800/version/1485142329/image.jpg)
- 静かに座る
- 祈る
そのほかに
- フラワーエッセンスを飲む(マリポサリリー、ピンクヤロウetc)
- 自分が落ち着く香りをかいでみる
ということもできます。
そして、このブログを読んでいる人の中には逆の立場での
「心配されすぎている」
という人も多いと思います。
- 小さいころから親が心配性だった
- いつも細かくいろいろ言われて嫌だった
などの経験がある場合。
それらは関係性エネルギーヒーリングがとても役に立ちます。
今回は長くなったのでこの辺で。
ヒーリングのセッションでは、こういったお話もいたします。
追伸:おかげさまで子どもたちはコンテストで入賞できたのでした。
子どもたちは周りがしっかりと見守っていれば、自分の力でしっかりと
前へと進んでいけるのですね。