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7月末のセンニンソウ
7月末のセンニンソウ

私はセッションの時、よく

 

「夢を記録しておくといいですよ」

 

とお話ししています。

 

と、いいつつ私も毎回記録できずにいましたけれど。

 

どこかにかいたのですが、今、分析家の人に分析の

 

セッションをお願いしています。

 

主に、夢分析をしてもらっています。

 

先日、私はこんな夢をみました。

 

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知り合いのお子さんをうちで預かっている。

 

その人のことは私はあまり好きではないのに、

そのお子さんが、我が子の従妹だとわかり

動揺してしまう。

 

そうこうするうちに、その知り合いが

玄関のインターフォンをおして、子どもさんを

迎えに来たので、私はあわててぼろぼろのスカートを

はいて、出迎える。

 

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という夢でした。

 

この夢を分析家と話していた時に、

 

その知り合いの子供が自分の子供であるとわかり

 

あまり好きでない人も私が受け入れていかなければ

 

ならないということを言われると思っていました。

 

ところが、分析家のかたは

 

「なぜぼろぼろのスカートわざわざはいて出るんですか?

そんな必要ないですよね?」

 

と言われ、びっくりしてしまったのです。

 

 

私の中では「ぼろぼろのスカートをはく」よりも

子どもが身内だったとわかったことのほうがインパクトがあり

意味深く感じられたのに、スカートを取り上げられたからです。

 

 

指摘されたときに私は「確かにそうだ!」と叫び笑って

しまったのです。

 

多くの場合、私はぼろぼろのスカートをはいて出るようなことろ

があり、それはどこか自分を偽っていることにもなっているのです。

 

どこかで相手に引け目を感じていたり、自分に対して

自分の価値を認めていなかったり。

 

 

ぼろぼろのスカートをあえてはいていく

 

 

ことで、今までの自分の行動や気持ちの持ち方が

次々とわかっていったのです。

 

びっくりするようなドレスを着なくてもいいけれど

 

ぼろぼろではなく、普通のスカートでいいのに。

 

それをしていなかった自分を見つめることができました。

 

 

なぜ、この話を書いているかというと、

 

夢は無意識の表現でもある、

 

無意識が伝えたいことを伝えてくるものの1つだと

 

 

思うのです。

 

 

無意識が伝えたいことを夢にのせて。

 

その夢をみたときに、気がつくのは意識の部分。

 

なので、意識からでは夢の内容は受け取りきれない。

(私の夢の話でいけば、スカートのことは全く気にしていなかった)

 

その声を聴きたいとき、無意識の声を聴ける分析家の方について

 

分析を受けるか(ユング派の分析家がおすすめです)

 

またはメモをとってそのまましばらくおいておく。

 

 

夢の内容がすぐにわからなくても、無意識の言いたいことは

 

半年や1年、または何年もしてからわかることがあります。

 

 

夢はだれでもない自分の中から出てきている

 

自分自身の本当の声。

 

それを聞いていくことは本当に自分を助け、また

 

自分自身を生かし生きていくことを助けてくれる

 

大切なものの1つです。

 

夢の声を聴くことは、無意識の声をきくことにつながり

 

それに基づいて行動を起こすと、現実世界がすばやく動き出します。

 

ぜひ、夢のメモをとってみてください。おすすめです。

 

 

夢について語り合いたい方。いつでもお問合せください(笑)。


台風の塩害で半分だけ茶色くなってしまった木。今年は紅葉する前に落葉してしまいそうです。


Healing-horus.net  Keiko Osako

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